2007年夏に訪問。セビリアの空港でレンタカーを借りて、スペイン南部アンダルシア地方の小さな村をいくつか廻った。滞在は4〜5日。油彩の道具は持っていかず、主に水彩・パステルで制作。
オルベラ(Olvera)は、アラブの城とカトリック教会が並んで建っているという風変わりな村だ。
電車は通っていなく、バスは1日1〜2本なので、セビリア空港のHertzでオペル・アストラを借りて向かった。
村の上まで登ると、白い村と見渡す限りのオリーブ畑が拡がる。
サアラ・デ・ラ・シエラ(Zahara de la sierra)の村。周囲には何もなく、山と湖の中に忽然と現れる。
あまりに絶景すぎて、なかなか絵にするのは難しい。