VERON-KAI 2023

6年ぶりにフランス・ブルゴーニュのヴェロン村でヴェロン會の展覧会が開かれました。

2023年8月19日(土)ー8月29日(火)  Salle des Fêtes Véron

村に掲示された展覧会ポスター。

 

現地スタッフの方々が、会場内に展示のためのパーティションを設営してくれました。

 

会期前日には日本やNYから出品メンバーも集まりました。飾り付けについて打ち合わせ中。

 

日本から発送した、総数約100点の作品を壁に飾ります。油彩・水彩・掛け軸など、技法は多岐にわたります。

 

ほぼ一日かけた展示作業もようやく終わりそうです。まだ日が照っていますが、もう19時近いです。

 

天気にも恵まれ、いよいよ8月19日に展覧会がスタートしました。左の三角屋根が会場です。

 

初日夕刻にはヴェロン村がオープニングパーティーを開いてくださりました。まずは代表の三岸太郎さんが挨拶と謝辞を述べます。

 

続いて招待作家の入江観さんのスピーチです。すべてフランス語で話されたので地元の方々にも伝わっています。

 

展覧会の準備を進めてくださった村役場スタッフが乾杯の準備をしてくれます。右端の男性がジャン・ピエール村長です。

 

乾杯の後は会場の中庭でシャンパンをいただきながら、しばしの歓談タイムです。

 

会場内にも多くの地元の方々が集まっています。久しぶりの再会を喜ぶメンバーもいました。

 

はるばる日本からも和装で来てくださったお客さんもいました。

 

フランス国旗のたすきをかけたジャン・ピエール村長(左)とジャン・ピエール助役(右)と、作品の前で。

一同で集合写真を撮りました。左から大野真貴、ジャン・ピエール助役、三岸由紀子、小林真由子、入江観、ジャン・ピエール村長、嶋村有里子、井上樹里、三岸太郎、蛯子真理央、アルノー、土井久幸、中西静香。

 

初日以降も多くの来場者が来てくださり、会期11日間で約700名の方々にご覧いただきました。

 

8月最終週には地元の学校の新学期も始まり、授業の一環で見学に来てくれた子供たちもいます。

 

近くの都市サンスの美術館の関係者も来場してくれています。今後、新たな展開に発展しそうです。

 

最終日は地元の中心メンバーがふたたび集まり、クロージングパーティーを開いてくださりました。

 

地元Yonne県のウェブサイトにも掲載されています。

 

以下、展覧会パンフレットです。

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